時は金なり

有名な言葉で、「時は金なり」という言葉があります。言うまでもなく、「時間はお金と同様に大切なものなので、大事に使いましょう。」という意味の言葉です。

時間とお金の使い方には、3つの使い方があります。

それは「浪費」と「消費」と「投資」です。

「浪費」は自分のためにならないことに使うこと。

「消費」は今の自分のために使うこと。

「投資」は未来の自分のために使うこと。

仕事や家事などは「消費」、趣味や娯楽の時間は「浪費」にあたります。

休憩によるリラクゼーション効果や家族や友人との交流の時間もあるので、「浪費」をゼロにすることがいいとは言いません。

しかし、「浪費」という贅沢を削り、「投資」に当てるのは、多くの方が思っているより効果があります。

例えば、1日24時間の2%を1年間投資すると、

24時間×2%≒28.8分

28.8分×365日=175.2時間

丸7日分、1日8時間勤務のフルタイム換算だと1ヶ月分の時間になります。

1日1時間投資するのであればこの倍、2時間投資できれば、4倍の時間が得られます。

それだけあれば、あらかたの経験や勉強はできるのではないでしょうか。

また、時という時には、「タイミング」という意味もあります。

何かを新しく始めようとした「時」、新しい出会いがある「時」、力不足を感じた「時」。そういう「時」を掴むことで成功している人は数え切れません。

そういう「時」を大事にしないことは、みすみす成功のチャンスを逃す機会損失になる、という内容の記事や本を読んだことがある方も多いのではないでしょうか。

「時」だと理解し、自分が持つ時間を有効に使い、大事なチャンスをモノにする。それが自分を変える一番簡単で効果のある投資です。

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